プロフィール
再現年度:2011年
右投げ右打ち
182cm 78kg
1984年10月22日(当時26歳)
中日ドラゴンズ(2007‐2018)
2011年成績 79試合 80.1回 7勝 2敗 45H 10S 100奪三振 15与四球 防御率0.41
寸評
2011年は前年に引き続きセットアッパーを務めると、ロングリリーフや岩瀬の代役として抑えとして登板するなど負担も大きい中、球団記録となる79試合に登板して防御率0.41を記録するなど圧倒的な数値をたたき出した。9月13日にはジェフ・ウィリアムスの持つ持つ通算HP日本プロ野球記録(154HP)に並び、9月17日の対巨人戦でプロ野球新記録となる通算155ホールドポイントを記録。2年連続最優秀中継ぎ投手に輝き球団史上初のリーグ連覇に大きく貢献した。また上記の活躍によりリーグMVPにも選出された。
査定ポイント
基礎はいつも通り公式様から。
主な変更点は、
・球持ち:テイクバックが極端に小さく、バッターから見るといきなり手首がでてくるように見えるらしい。当時投手コーチだった森コーチも故障のリスクはあるものの試合では投げ方の矯正はしなかった。
作者雑感
「セットアッパー」と言えばまずこの選手が浮かぶ。79試合で防御率0.41、被本塁打0は圧倒的すぎる成績で今見ても異次元すぎる。ただ翌年からは酷使が祟ってか球速の低下が始まりケガにも悩まされるなど思ったような成績は残せなかったが2011年の貢献は後世に語り継がれるだろう。
終わり!