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Ryan Burr(ライアン・バー) 2025新外国人候補選手 【プロスピ2024-2025】

 

 
プロフィール

右投げ右打ち

193cm 99.8kg

1994年5月28日生まれ

アメリカ合衆国コロラド州ハイランズランチ出身

シカゴ・ホワイトソックス(2018~2019、2021~2022)トロント・ブルージェイズ(2024‐)

 

2024年MLB成績 34試合 32.2回 0勝 2敗 3H 0S 12与四球 47奪三振 防御率4.13

2024年AAA成績 20試合 20.2回 2勝 1敗 2H 1S     9与四球 38奪三振 防御率3.92

 

経歴

ハイランズランチ高等学校を卒業後、2012年のMLBドラフト33巡目(全体1028位)でテキサス・レンジャーズから指名されましたが、契約せずアリゾナ州立大学に進学。アリゾナ州立大学では、通算38セーブを記録し、大学のセーブ記録を更新した。また、2013年と2014年にはアメリカ合衆国大学代表に選出され、第39回日米大学野球選手権大会にも出場した。 2015年のMLBドラフト5巡目(全体136位)でアリゾナダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。その後、2017年8月11日にシカゴ・ホワイトソックスへトレードされた。マイナーリーグでは、A+級からAAA級まで昇格し、安定した成績を残し続けた。 2018年8月23日にホワイトソックスでメジャーデビューを果たすものの、2019年6月にトミー・ジョン手術を受け、その後のシーズンを全休。2021年にはメジャーに復帰し、34試合に登板して防御率2.45の好成績を記録した。2024年5月30日にトロント・ブルージェイズにトレードされ、翌日メジャー契約を結ぶと、2024年シーズンは、34試合に登板し、防御率4.13、イニング数を上回る47奪三振を記録した。

 

 

査定ポイント

基礎能力

最速は154.1㌔。

コントロールは良くはなく与四球率は8.6%と平均を上回る数字。

スタミナはリリーバーの平均程度で。

持ち球はストレートと縦に落ちるカッターと縦のスライダー。基本はストレートとカッターの2ピッチスタイル。

ストレートはナチュラルにカットしていて右打者に効果的。カッターは縦に鋭く滑り落ちるものと緩やかに曲がる縦スライダーの2タイプあり43奪三振のうち34個を縦の変化球で奪っている。

特殊能力

奪三振:2024年はMLB、AAAともにイニングを大きく上回る奪三振数を記録。特に縦の変化は鋭く多くの空振りを奪い、Chase%、Whiff%ともにMLBでも上位の数値を記録した。

内角攻めナチュラルにカットするストレートは右打者の内角に非常に効果的で刺さる。

球速安定〇:2024年は最速154.1キロで平均球速は151.4㌔と安定して150㌔を超す球を投げれている。

荒れ:2024年ストレートは被打率.256とそれなりの数字ながら球威は抜群。2020年には被打率.200も記録している。

ゴロピッチャー:2024年はGB%は32.5%だったが、それまでのシーズンでは2019、2021、2022年にGB%が50%前後を記録しており基本的にはゴロが多い投手です。

対ピンチE:ランナー無し時の被打率が.211なのに対し、得点圏被打率は.256と少し高め。

対左打者E:球種からもわかるように対左打者相手は少し苦しく、対右打者被打率.217に対して、対左打者被打率は.250とかなり左を苦手としている。

四球:2024年与四球率は8.6%と平均を少し上回る程度だが2018、2021、2022年はBB%が10%を超えており四球が多いタイプの投手。

ケガしにくさE:2023年に右肩関節唇の部分断裂と半月板損傷を経験。

 

作者雑感

バーのような2ピッチスタイルの投手はなかなかNPBでは見ることができないので是非日本で見てみたい。対右打者だけで見るとMLBでも十分に戦えているのでもし日本に来たら有数の右キラーとなれるかもしれません。

 

 

終わり!